佐川町立佐川地質館
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ジオファンタジック・ルーム
〜大地の幻想と地質学の誘い〜

ジオファンタジック・ルーム内





日本地図

南海トラフの下へとフィリピンプレートが沈み込んでいます。





日本列島のでき方

現在の日本列島は、主に付加体とよばれる海洋でできた堆積物からなってます。


〜付加体って何だろう〜

 昔むかし、日本付近はアジア大陸の端で、古生代には大陸から運ばれてきた砂や泥が堆積していました。
そこへ、はるか沖合で海洋プレートの上に堆積した珊瑚や放散虫などからなる岩石(石灰岩やチャート)が移動してきて、それが海溝で潜り込むときに、陸からの堆積物と混合しながらアジア大陸のプレートに押しつけられて加わりました。これを付加作用といい,はぎ取られた塊を付加体といいます。
この付加が断続的に現在まで続いたため、日本列島は日本海側から太平洋側に行くほど新しい岩盤でできています。


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日本列島の成り立ち

「観音開きモデル説」での説明

@ 付加体のところで勉強したように大陸プレートに海洋プレートが潜り込む中で、ジュラ紀〜白亜紀に付加した岩盤を主な骨格として、元からあった4〜5億年前のアジア大陸縁辺の岩盤と、運ばれてきた古いプレートの破片などを巻き込みながら、日本列島の原型が形づくられました。しかしこの時点では日本はまだ列島ではありませんでした。

A その後、2300万〜1800万年前(中新世)になると今度は日本列島が大陸から引き裂かれる地殻変動が発生し、大陸に低地が出来始めます。

B 2100万〜1100万年前にはさらに断裂は大きくなり、西南日本は長崎県対馬南西部付近を中心に時計回りに40〜50度、同時に東北日本は北海道知床半島沖付近を中心に、こちらは反時計回りに40〜50度回転します。これにより今の日本列島の関東〜北海道は南北に、中部〜沖縄は東西に延びる形になったのです。

C そして、およそ1500万年前には日本海となる大きな窪みが形成され、海が侵入してきて、現在の日本海の大きさまで拡大します。
このように不完全ながらも今日の弧状列島の形をして現れたのは、第三紀鮮新世の初め頃でした。

D その後も、大陸と陸続きになることがしばしばありましたが、最後の氷期が終わり、約1万3000年〜1万2000年前に日本は、完全に大陸から離れて日本列島としての現在の姿と環境を整えることになるのです。



そして佐川町



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<佐川盆地の地質の特徴>
☆東西に地層が伸びる
佐川の地層は、西南日本外帯(秩父累帯・中・南帯)の典型的な地質構造で、四国全体に顕著に現れているように、佐川も東西方向の帯状構造になっているのが見て取れます。
☆色んな時代(シルル紀〜白亜紀)の地層が狭い地域に存在
佐川盆地は、南北5kmの間に、シルル紀(約4億3000万年〜)から白亜紀(約9800万年〜)までの約3億年分の地層が見える非常に面白い所で、場所によっては、200m進むだけで、地層の年代が1億年違うところもあります。
  また、蔵法院層(三畳紀中期)、川内ヶ谷層群(三畳紀後期)、鳥ノ巣層群(ジュラ紀〜白亜紀前期)という日本の地層分類の標準となっている地層名には、佐川の地名がつけられています。


恐竜の卵とディプロドクスの大腿骨(太ももの骨)
         何の卵かな?              どっちが高いかな?背比べしてみよう!
         
あっ!よ〜く見ると卵の中に・・・ 
他にも、モササウルスの歯 巨大アンモナイト 紫水晶 オキゴンドウクラクジラの骨格、色々な生物の化石 が見られるよ!


魔法の!?石
  一見何の変哲も無い普通の石               あ〜ら不思議!
  これに紫外線を当てると・・・?               キラキラ光っちゃった!ミラクル☆


鳥ノ巣石灰岩を初め高知県の石灰岩
鳥の巣石灰岩・土佐桜など、高知県下の石灰岩
の紹介
 
       うきうき わくわく!
    

他に、
地球環境問題パネル(地球温暖化や酸性雨の被害など、分かりやすく取り上げています)
恐竜時代絵巻(恐竜の進化の様子が一目で分かる)
生物進化のイベント年表(地球誕生から現在までの生物の進化)などの紹介もあるよ。



   

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プレート移動と付加帯ができる様子をアニメーションで見れます!