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JR客車収容施設設計コンペの最終審査結果について

まちづくり推進課 : 2019/09/06
【新着情報】
 ・最終審査結果を公表します(9/6更新)

   JR客車収容施設設計コンペの第一次審査入選者の5者に対して、9月3日(火)に第2次公開審査会(プレゼンテーション及び質疑応答)を行いました。
 審査結果は下記のとおりとなりましたので、公表いたします。応募者の皆さま、関係者の皆さま、誠にありがとうございました。

【審査結果】
 最優秀賞  株式会社 THINK建築設計事務所(高知市)
   優秀賞  モッコク江舎(土佐清水市)
     入選  有限会社 建築設計群 無垢(高知市)
     入選   有限会社 艸建築工房(高知市)
     入選   鈴江章宏建築設計事務所(香美市)
         <入選者は整理番号順>

【審査委員会】
 審査委員長 腰原 幹雄/東京大学生産技術研究所 教授 
 審査委員   内海 彩 /(株)内海彩建築設計事務所 代表取締役
 審査委員   大山 端 /(一社)さかわ観光協会 会長
 審査委員   吉野 毅 /NPO法人佐川くろがねの会 理事長
 審査委員   堀見 和道/佐川町長
 
【最優秀賞作品】

最優秀作品

最優秀作品

最優秀作品

最優秀賞作品


【更新情報】
 ・一次審査入選者を発表します(8/23更新)
  ・参加表明書の受付を終了しました(7/23更新)
 ・質問回答書及び追加資料を掲載しました(7/17更新)

【要旨】 
 佐川町では歴史的風致維持向上計画に基づき、造り酒屋の酒蔵や商家を中心とした歴史情緒あふれる町並みを活かし、「歴史と文教のまち」としてのまちづくりを進めてきました。 
 当設計コンペは、かつて佐川文庫庫舎(旧青山文庫)の隣にあった貴重なJR客車(ロ481号)を約半世紀ぶりに当町へ移設するため、その収容・展示施設の建築設計提案を募集します。 
 当事業により昔を知る住民だけでなく、子どもたち若い世代や観光客からも広く永く愛されるJR客車とその収容施設となることを期待するものです。 

【コンペ概要】 
 ・コンセプト 
   「ロ481号客車を際立たせ、“歴まちさかわ”にふさわしい木造建築物」 

 ・主な設計条件 
   敷地    :佐川町上町地区の町有地 約330m2 
   構造・規模:木造 平家建て 
   延床面積 :200m2程度   
   客車諸元 :定員24名(1両) 
           重量7.37t 
           長7,977mm×幅2,489mm×高3,638mm 

【実施スケジュール概要】 
 ・実施要領等の配布開始 
   令和元年7月1日(月)から 
 ・参加表明書受付 
   令和元年7月10日(水)から7月22日(月)正午まで(必着) 
 ・提案作品受付期間 
   令和元年8月6日(火)9時から8月20日(火)17時まで(必着) 
 ・2次公開審査会 
   令和元年9月3日(火)予定  ※変更になる場合があります  
 ・設計期間 
   令和元年9月から令和2年3月まで(予定) 
  
【参加資格】 
 ・建築士法第23条の規定に基づく、一級建築士又は二級建築士事務所の登録を受けたものであり、高知県内に主たる営業所を有する事務所であること 

 ・その他コンペ実施要領に基づく事項 

【審査会等】 
 ・審査会は審査委員長ほか4名程度の委員で構成します 
 ・1次審査は非公開で行い、入選案を5点程度選定します 
 ・2次審査は公開審査会とし、プレゼンテーション及びヒアリングにより最優秀作品を選定します 

【要領・様式・質問回答書ほか資料】

JR客車収容施設設計コンペ実施要領、図面(PDF:772KB)

コンペ質問回答書(PDF:100KB)

様式1〜4(Word:18KB)

敷地地籍図案及び佐川文庫庫舎配置図(参考図)(PDF:1.92MB)


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