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「新たな管理型産業廃棄物最終処分場」施設整備の受け入れについて

町民課 : 2019/07/16

高知県から受け入れを依頼されていた「新たな管理型産業廃棄物最終処分場」について、佐川町としては、いくつかの前提を設けた上で受諾することとしましたので、これまでの経緯、受託決定の理由、今後の取り組みなどについて、町民の皆様にお知らせいたします。

1 これまでの経緯

 平成30年2月1日に、県により新たな施設の建設候補地として、須崎市神田、香南市香我美町上分、佐川町加茂の3箇所が公表されました。
 その後、県により地元住民に対して5回の説明会、2回のエコサイクルセンター見学会が開催され、さらに説明会での質問や意見に対する県の考え方をまとめたQ&Aの加茂地区への配付も行われました。

 また、その取り組みと平行して、県は3候補地及びその周辺地域の現地調査を行ったうえで、12月6日に、高知県知事により”佐川町加茂に進入道路を新設する案が最も有力である”旨発表されました。
 県の最終候補地の発表後には、地元住民に対して最終候補地に絞り込まれたことについて2回の説明会が行われた後、6回の対話型の「話し合いの場」、6回の「個別にお話をお伺いする会」、4回のエコサイクルセンター見学会と4日間の見学週間の開催、さらには4回の候補地現地見学会が開催されました。住民からは、候補地選定に関する質問や、施設からの水漏れなどへの不安の声がありましたが、県からは候補地選定の考え方、不安な事柄への対策、そして地域振興策などについて丁寧に説明が行われました。
 この間の、県による取り組みを経て、住民の施設に対する不安の声が少なくなってきたことや、残された住民の不安の解消には候補地を決定し詳細な調査を行う必要があることなどから、県は「佐川町加茂」を施設の建設予定地として決定しました。
 5月31日には県知事から佐川町長及び佐川町議会議長に対して※(1)【新たな管理型産業廃棄物最終処分場の施設整備の受け入れについて(依頼)】により施設整備の受け入れの依頼がありました。

2 施設建設を受諾すると決定した理由

 佐川町として以下の理由により、施設に対する不安が払拭されていない住民に対して今後においても丁寧に対応することなどの条件を付したうえで申し入れを受諾することを決定し、その旨を6月17日に高知県知事に対し※(2)【新たな管理型産業廃棄物最終処分場の施設整備の受け入れについて(回答)】により回答を行いました。


佐川町として受諾を決定した6つの理由

(1) 管理型産業廃棄物最終処分場を新しく県内に整備する必要性があると判断し、また住民の皆さんも必要性を納得をしていただいたと判断したこと

(2) 選定委員会による客観的で公平性のある選定条件・選定方法・選定内容について、適正であると判断し、また多くの町議会議員の皆様も選定結果を納得していただいたと判断したこと

(3) 管理型最終処分場の安全性、また完成後の管理運営方法について、的確に行われると判断し、また多くの町議会議員の皆様が納得をされていると判断したこと

(4) 近接地区の多くの方々をはじめ反対されている方々はいらっしゃいますが、県の「説明会」及び「個別にお話をお伺いする場」を経て理解を示されている住民が多くなっていると判断したこと

(5) 県から提示されている確認書素案の中で、地域住民の安全確保や生活環境の保全、万が一の時の保証、不安解消のために実施する事業や地域振興策、さらには今後事業を進めるにあたり致命的なことがあれば事業を中止することが明確に約束されていること

(6) 県と町は反対されている住民の方々の不安や反対の思いに答えることが充分に出来ていないかもしれないが、少しでも反対されている住民の方々の思いに応えるため、町として受け入れを決定したうえで、地域住民に加茂地区が本当に良くなった、子ども達にとっても住みやすい地域になったと思っていただけるよう県に要望し、振興施策に取り組むことが適切であると判断

 

 そして、7月2日には、これまでに、県が「話し合いの場」などで、地域住民に約束をしてきた事項と、町が、町議会や地域住民の皆様のご意見をふまえて盛り込んだ事項を明記した※(3)【確認書】を高知県知事と佐川町長で締結しました。

3 今後の取り組み

 今後においては、県により、建設予定地の詳細な地質調査や、施設の基本設計が行われます。調査結果等については、地域住民への説明と意見聴取が実施されることとなります。
 また、周辺安全対策や地域振興策として取り組む内容について「高知県・佐川町連携会議」を設立して協議を行い、地域住民への提案と意見聴取のうえ、具体的内容についての協定を締結する予定となっています。その第1回会議は7月17日に開催されることとなっています。

 施設整備の受け入れは、町として大変重たい決定ではありますが、決定した以上、加茂地区が本当に住みやすくなった、子どもたちが是非加茂に住みたい、そう思っていただけるような地区にしていくよう、町として生活環境の不安を払拭するための取り組みや地域振興策に全力で取り組んでまいりますので、町民の皆様のご理解をお願い申し上げます。

佐川町長 堀見 和道  

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