概要


佐川町を中心とした佐川盆地は、西南日本外帯(秩父帯)の典型的な地質構造をした地域で、日本の地質学発祥の地の一つとされています。
佐川地質館は、佐川の“ふるさと創生事業”に基づき、平成4年8月1日に開館しました。佐川盆地をはじめ県内の地形・地質、ナウマン博士、小林博士の紹介、国内外の化石コレクションや、動く恐竜・ティラノサウルス(3/5大)、プレート運動を解説する動く大陸装置などが展示されており、「地質・化石の佐川」ならではのミュージアムとして、地球と生命の歴史をいろいろな角度から学ぶことができます。

研究史コーナー

研究史

日本に明治8年(1875)に来日し、わが国の地質学発展の基礎を築いた、エドムント・ナウマン博士ならびに、昭和27年(1952)に“日本の起源と佐川造山輪廻”と題する大論文で、四国の構造発達史を中心として日本列島の構造発達史を解明した、小林貞一博士の研究に関する資料を展示しています。


主展示室

主展示室

地質年代と生命の進化を螺旋で示した地質時代塔、プレート運動を解説する動く大陸装置が展示されています。また、高知県の化石や地形・地質、そして生活と災害に関する展示をしています。


ジオファンタジックルーム

ジオファンタジック

恐竜の卵や大腿骨化石や、モササウルス、ウミサソリなどの世界中の珍しい化石や、紫水晶、そしてクジラの骨格模型、巨大アンモナイトなど、地学に親しんでいただけるような展示を並べています。


立体映像室

ジオファンタジック

3Dメガネをかけると画面から恐竜が飛び出してくる!「よみがえる恐竜たち」を上映しています(1回目:11時〜、2回目:14時〜 上映時間約10分)。また、生きている化石として有名なカブトガニやアロワナを飼育展示しています。


屋外展示場

中庭

世界中の大理石や、中に入って探検できる鍾乳洞の模型があります。また、およそ2億年まえの地層から運んできた二枚貝化石「モノチス」を拾っていただけます。現地に直接化石を採取しに行きたいという方は、一週間前までに電話でご連絡ください。


佐川太郎