○佐川町交通安全対策会議条例

昭和46年6月21日

条例第16号

(設置)

第1条 交通安全対策基本法(昭和45年法律第110号)第18条第1項の規定に基づき、佐川町交通安全対策会議(以下「会議」という。)を置く。

(所掌事務)

第2条 会議は、次の各号に掲げる事務をつかさどる。

(1) 佐川町交通安全計画を作成し、及びその実施を推進すること。

(2) 前号に掲げるもののほか、佐川町の区域における陸上交通の安全に関する総合的な施策の企画に関して審議し、及びその施策の実施を推進すること。

(会長及び委員)

第3条 会議は、会長及び委員をもって組織する。

2 会長は、町長をもって充てる。

3 会長は、会務を総理する。

4 会長に事故があるときは、会長があらかじめ指名する委員がその職務を代理する。

5 委員は、次の各号に掲げる者をもって充てる。

(1) 国の関係地方行政機関の職員のうちから町長が委嘱する者

(2) 高知県の部内の職員のうちから町長が委嘱する者

(3) 高知県警察の警察官のうちから町長が委嘱する者

(4) 部内の職員のうちから町長が指名する者

(5) 教育委員会教育長

(6) 町内各団体の長で町長が特に指名する者

6 前項第1号第2号第3号第4号及び第6号の委員の定数は、それぞれ1人、2人、1人、4人及び4人とする。

7 委員は、非常勤とする。

(特別委員)

第4条 会議は、特別の事項を審議させるため必要があるときは、特別委員を置くことができる。

2 特別委員は、鉄道事業法(昭和61年法律第92号)第13条に規定する鉄道運送事業者その他陸上交通に関する事業を営む公共的機関の職員のうちから町長が委嘱する。

3 特別委員は、当該特別の事項に関する審議が終了したときは解嘱されるものとする。

4 特別委員は、非常勤とする。

(委任)

第5条 この条例に定めるもののほか、会議の議事その他会議の運営に関し必要な事項は、会長が会議に諮って定める。

この条例は、昭和46年7月1日から施行する。

(平成4年6月29日条例第25号)

この条例は、公布の日から施行する。

佐川町交通安全対策会議条例

昭和46年6月21日 条例第16号

(平成4年6月29日施行)

体系情報
第3編 執行機関/第1章 長/第5節 防災・安全
沿革情報
昭和46年6月21日 条例第16号
平成4年6月29日 条例第25号