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ごみの分別や処理方法についての注意点
住民課 : 2023/12/06
ごみ収集・資源回収カレンダーを確認したうえで、収集日当日の朝8時までにごみステーションに出してください。
1.可燃ごみ(燃えるごみ)
- 生ごみは、十分に水を切ってから出してください。
2.不燃ごみ(燃えないごみ)
- カセットボンベやスプレー缶は不燃ごみです。完全に使い切ってから、缶に穴を開けて不燃ごみの指定袋に入れて出してください。
3.資源ごみ
家庭から出されるごみの中には、新聞やチラシ、段ボール等のリサイクルできる紙資源が多く含まれています。ごみの減量化と資源化率の向上のため、下記の5分類に分けて回収しています。
- 雑がみ(令和4年4月から)
- 新聞紙・チラシ
- 段ボール
- 雑誌・本
- 紙パック
(1)「雑がみ」として収集できるもの
「雑がみ」として出せるものは下記のとおりです。(例)ティッシュ箱のビニール部分、封筒の窓のセロハン など
※個人情報を含むものは、「可燃ごみ」として出してもかまいません。
(2)「雑がみ」として出せないもの(禁忌品)
リサイクルできない紙や紙以外のもの(禁忌品)は、「雑がみ」として収集できませんので、「可燃ごみ」として出すように分別をお願いします。(3)「雑がみ」の出し方
ひもで十文字に束ねるか、紙袋に入れてひもで十文字にしばってください。収集は「新聞・チラシ」の収集日と同じです。
また、これまでと同様、その他の紙類(新聞紙・チラシ、段ボール、雑誌・本、紙パック)についても、ひもで十文字に束ねて出してください。
(4)よくあるお問い合わせ
質 問 | 答 え |
紙製容器包装識別マーク(紙マーク)が付いている物は、全て雑がみとして出してよいのか? | 紙マークは紙製容器包装の識別マークであり、紙マークが付いている全ての紙がリサイクルできるわけではありません。 防水加工されたもの、においや油がついたもの、金紙・銀紙などは「可燃ごみ」に出してください。 |
シュレッダーにかけた紙は、雑がみとして出してよいのか? | シュレッダーにかけると、元の紙の材質が分かりません。 家庭でシュレッダーをかけた紙は「可燃ごみ」に出してください。 |
メモ用紙などの小さい物は、どうやって出せばよいのか? | メモ用紙などの小さな物は、大きな雑がみ等に挟んでいただくか、封筒や紙袋に入れて「雑がみ」として出してください。 |
雑誌や文書のホッチキスなどは、付いたまま出してもよいのか? | ホッチキス程度の小さな金具であれば、付いたまま出しても問題ありません。 大きなクリップや雑誌のCD、付録などは外してください。 |
缶ビールなどの6缶パックの紙は、「雑がみ」に出してもよいのか? | 缶ビールなどの6缶パックの紙は防水加工されており、溶けにくいため、再生紙としての活用が非常に困難ですので、「可燃ごみ」として出してください。 |
ひもの代わりにガムテープでしばってもよいのか? | ガムテープは粘着性や耐水性があり、リサイクルできませんので、ひもでしばってください。 |
4.水銀を含むごみ
「水銀」は人体や環境に悪影響を及ぼすことから、ごみ焼却施設からの排出ガスに含まれる水銀には規制がかけられています。もしも水銀が大気中に排出され、環境基準値を超える排出量が確認された場合は、焼却施設を停止せざるを得ない状況となり、ごみの収集や処理にも影響を及ぼす可能性があります。
3町(佐川町・越知町・仁淀川町)で利用している高吾北清掃センターでは、ごみの焼却による水銀の排出を最大限抑えるよう配慮したうえで処理を行っていますが、ごみを焼却することによる水銀の排出を無くしていくためには、住民の皆様のご協力が不可欠です。
水銀を含むごみについては、適切な分別と処理を徹底していただきますようお願いします。
(1)主な水銀を含むもの
(2)回収ボックス設置場所
下記の町内9箇所に「乾電池(ボタン電池)」と「水銀を含むもの(体温計等)」の2種類の回収ボックスを設置しています。分別したうえで、回収ボックスに入れていただくようお願いします。
佐川町役場 庁舎内 | 佐川町健康福祉センターかわせみ |
佐川町総合文化センター | 佐川ふれあいセンター遊学館 |
さかわ夢まちランド | とかの集落活動センターあおぞら |
集落活動センターたいこ岩(尾川) | 集落活動センターくろいわ |
集落活動センター加茂の里 |
- 蛍光管は割らずに出してください。
- 水銀を含んでいない乾電池も水銀を含むものとして出してください。
- 割れやすいもの(体温計など)は、紙などに包んで割れないように工夫して出してください。
5.粗大ごみ
粗大ごみ(木箱やプラスチック製の容器など)として出している容器の中に可燃ごみや不燃ごみなど、粗大ごみ以外のごみが入っている事例が多々発生しています。粗大ごみに他のごみが混在していると、ごみの収集運搬や処理に支障が生じますので、ルールを守って出していただくようご協力をお願いします。
(1)自動車部品
- ホイールキャップやワイパーなどの自動車部品は収集できません。
- 購入した店舗や専門業者に処理をご相談ください。
(2)傘
- 傘は、「傘の布(ビニールやナイロン)部分」と「骨」に分けてください。
- 布部分は、「可燃ごみ」として出してください。
- 骨は、「粗大ごみ」として出してください。不燃ごみの日に出している事例が多々発生していますので、ご注意ください。
(3)スプリング入りマットレス・ソファー
- スプリング入りのマットレスやソファーは、分解しなくても、そのまま「粗大ごみ」として出すことができますが、高吾北清掃センターでの処理をスムーズに行うため、できる限りスプリングとそれ以外の部分に分けていただきますようお願いします。
- 大きい物であるため、粗大ごみの日にごみステーションに出すのではなく、直接個人で高吾北清掃センターにお持ち込みいただけると助かります。
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