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被災建築物応急危険度判定について
総務課 : 2024/06/18
被災建築物応急危険度判定とは、地震で被災した建物について、余震で倒壊するなどの危険性を判定して表示を行うものです。国や地方公共団体、建築関係団体などが連携し、被災地域に判定士を派遣して判定を行います。大きな地震が起きると建物は少なからずダメージを受け、倒壊は免れていても耐震性が低下するなどの影響を受けている可能性があります。こうした建物は、その後の余震による倒壊や部材の落下が人的被害に繋がるおそれもあるため、被災者がそのまま家にいていいのか、避難所に避難した方がいいのかなどを判断するために行うものです。
その他、地震発生後の建物に関する判定には次のようなものがあります。
●住家被害認定・・・「罹災証明書」を発行する目的で被害程度を認定するもの。
●被災度区分判定・・建物の復旧対策を検討する目的で応急危険度判定後に建物の被災度を詳細に判定するもの。
目的をご理解いただき、判定のための調査の際にはご協力下さいますようよろしくお願いします。
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応急危険度判定ステッカー
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