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非常持ち出し品

総務課 : 2011/12/27

災害が発生した時のために非常持出し品を準備しておきましょう!

一次持出し品

避難後すぐ必要になるものを、持ち運びしやすいようにまとめておきましょう。
欲張りすぎると避難時に支障が生じます。男性で15Kg、女性で10Kgを目安にしましょう。

 

項目 持出品の例
貴重品 現金(10円玉も)、預貯金通帳、カード類、健康保険証、免許証、証書類、印鑑、家や車のキー、携帯電話
※災害時でも公衆電話は比較的よく通じるので、10円玉は多めに用意しましょう。
避難用具 携帯ラジオ、懐中電灯、ろうそく、予備電池、ヘルメット
※乾電池は、使用する電気製品に必要な型を確認して用意しましょう。
救急用具 消毒液、傷薬、湿布薬、三角巾、包帯、脱脂綿、ばんそうこう、風邪薬、胃腸薬、常備薬
※薬品は、温度や湿度が高いところでは変質する場合もあるので,保管場所に注意しましょう。
非常食料・食器 乾パン、缶詰、ミネラルウォーター、組食器・缶切りなど
※飲料水は1人1日3リットルが目安です。
衣類 下着類、防寒着、雨ガッパ、タオル、ハンカチ
※最低2〜3日は生活できる用意が必要です。
生活用品・その他 万能ナイフ、マッチ、ライター、すべり止め付軍手、ビニールシート、ひも・ガムテープ、ティッシュ、ふえ、裁縫道具、洗面用具、生理用品、赤ちゃん用品、筆記用具、住所録のコピー
※乳幼児がいるご家庭では、ミルク・離乳食等も忘れないようにしましょう。

二次持出し品

災害復旧までの数日間を自足できるように準備しておきましょう。(最低3日分)

 

項目 持出品の例
食品 米(缶詰やレトルトのご飯、アルファ米も便利)、缶詰やレトルトのおかず、菓子類、漬物、調味料など。
割り箸、スプーン、コップ、皿、ナイフ等、調理や食事に必要な道具も忘れないようにしましょう。
飲料水は一人1日3リットルが目安です。ポリタンクなどに貯めておきましょう。 飲料水として使うものは一度沸かしてから!子供や病人用にミネラルウォーターも用意しておきましょう。洗濯・洗面・トイレなどに使う生活用水や消火用水は、浴槽などに貯めておきましょう。
燃料 卓上コンロのガスボンベは十分なストックが必要です。
練炭や木炭を使用するときは、換気や火災に注意しましょう。
お年寄りや乳幼児用食品 粉ミルク、離乳食、流動食、お粥など。
子供・お年寄り・病人のことも忘れないようにしましょう。


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